コラーゲンドリンクの流通

コラーゲンドリンクの流通は、言い換えればサプリメントの流通となります。
おわかりの方も多いでしょうが、改めて確認してみるとけっこう多くの業者が絡んでいます。


一般的な流れ


 @原材料メーカー ⇒ A原材料商社(ブローカー)⇒ B原料メーカー
  ⇒ C原料卸商社 ⇒ D製造受託会社 ⇒ E受託ブローカー ⇒ F製品メーカー
  ⇒ G卸商社 ⇒ H売場所有者 ⇒ I小売店 ⇒ J消費者


これが一般的な流れのほぼフルラインだと思います。


@原材料メーカーは、コラーゲンであれば豚の皮や魚の皮や鱗を供給する会社で、国産と称するコラーゲンでも原材料は海外のものが多いのです。


A原材料商社(ブローカー)とは、原材料が海外からの場合、海外の各供給会社は個々には輸出業務の機能が無いため間に商社やブローカーが入ります。


B原料メーカーとは、コラーゲンであれば豚の皮や魚の皮や鱗を仕入れてコラーゲンやコラーゲンペプチドなどを製造して原料として供給する会社です。


C原料卸商社とは、コラーゲンやヒアルロン酸や様々な原料を原料メーカーから仕入れて販売する会社で、実は原料メーカーが直接販売することはあまり多くないのです。
仕入れる側も一つの窓口で比較しながら色々な原料を調達できるので便利なのです。


D製造受託会社とは、製品メーカーから製品の発注を受けて製造する会社です。
実は、製品メーカーが自社工場で製造していることは極めてまれなのです。
この受託製造会社がサプリメントのノウハウも同時に供給しています。


E受託ブローカーとは、製品メーカーと受託製造会社と原料メーカーなどのコーディネイトや製品企画から販売戦略までを支援してくれる会社です。
受託製造会社がこの機能を持っていることも多いです。


ここでようやくF製品メーカーが出てきました。
消費者のみなさんが「メーカー」と呼んでいる会社です。
製品の表示には「販売者」と表示されています。


G卸商社とは営業代行のような会社で、製品メーカーの製品を自社の持つ色々な小売店ルートに乗せます。
小売店側も一つの窓口で色々な製品が仕入れられますし、販売情報も多く持っている卸商社が便利なのです。


H売場所有者と表現しましたが、百貨店やショッピングモール、ネットではヤフーや楽天などのことで、最近では実店舗でもネットショップでもこのようなところに出店したほうが集客できるので多くなっています。


そして、ようやくI小売店 ⇒ J消費者となるわけです。


さらに、容器やパッケージの会社も加わります。
ここにも同じような複雑なルートがあり、ややこしくなるので省きますが、製品によっては容器とパッケージのコストが一番高いということもあります。
容器やパッケージは製造受託会社が手配するのが一般的です。


案外知らないところもあったのではないでしょうか?

これらの会社には全て利益が必要だということもおわかりだと思います。


これからは、「当店は直販です!」というキャッチコピーも冷静に判断できるはずです。


現実的な理想の流れ


変な言い回しですが、現実的で消費者の負担が軽くなる理想の流れを考えてみました。


 @原材料メーカー ⇒ B原料メーカー ⇒ D製造受託会社 ⇒ F製品メーカー
  ⇒ J消費者


実はこの流れは大手では難しいのです。
大手は大量の販売を前提としますから、自社工場まではできても大量の原料調達や大量の販売ルートの管理は大量だからこそできないのです。


案外、中小のこだわった会社がコツコツとこの理想のルートで高品質の製品を安く販売しています。


手前味噌ですが、各種コラーゲンペプチド粉末の通販はシーエスストアーもその一社です。


その他にも探せば結構ありますので、ぜひこんなお店をご利用ください。


>>>コラーゲンドリンクの作り方>>>

コラーゲン粉末の選び方
コラーゲンドリンクの原価
コラーゲンドリンクの流通

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